蛙化は昔からある

蛙化現象とは好意を持っていた相手が振り向いた途端、
気持ち悪いと思うこととありました。
今話題なんだそうです。
で、今はもう少し、
些細なことで嫌いになってしまうというのも含むそうです。
なんで、このことを書こうと思ったかというと、
もう随分前、私が若かりし頃の友達で
そういう子がいたのを思い出したんです。
今も昔もあるんだなって。
ただ、今、悩む子が多いというのは、
自分と同じ考えの人をSNSとかでみつけやいのかなって。
好きだって騒いでたのに、振り向いてもらえた途端、嫌になるって、
人としてどうなのって思われやすい気がするので、
昔は誰にも言えないし、吐露する場も無かったんだと思います。

会ってなくても変化しても

友人には好きな人がいます。
ずっと、逢い続けてるわけでは無いし、友人にも恋人がいたりします。
その好きな人は数年に１回位会うことがあるような関係性です。
今までに２度ほど再会してるそうです。
１度目の再会の時は太ってたらしい。
２度目の再会の時は老けてたらしい。
その再会した時、太っていても、老けていても
「好き」って思うらしいです。
友人に恋人がいてもいなくても、心の片隅で好きらしい。
話、聞いてると、いい関係とも私には思えないんだけど、
「好き」ってやっぱり理性じゃ無いんだなーと思う。

会いたいから会う

先日、会った男の人が同僚の恋の話で
「３０代、４０代で、会って何するんですかね」
と言いました。
その同僚さんは昼間カフェで彼女と会ってるという事です。
そのことが全然分からない風でその男性は言ってて
いい歳した大人がという気持ちも彼には有るみたいです。
私もその時は聞き流してしまいました。

でも、好きだから、会いたいから会ってるんですよね。
何をするかは重要じゃなくて
その人に会いたいから会う。
というのを後から思い出しました。
「好きで、会いたい」に年齢は関係無いと思ってます。
ただ、「好きだから一緒にいる」を、
長く付き合ってると忘れてしまいます。そこは反省。